蜂が庭木に寄ってくる理由


蜂が庭木の周りずっと飛んでいて巣がありそう!と思いますよね?

もちろん庭木や生垣の中に巣があることは多いです。
コガタスズメバチやアシナガバチは草木の中に巣をよく作ります。

今日は庭木と蜂の関係性についてお伝えします。
東海地方では8割くらいのスズメバチがコガタスズメバチというハチで、庭木や生垣の中に好んで巣を作ります。
枝を巻き付けるように巣を作り、葉っぱや枝で隠れるように作っているため見つけにくく、また少しの振動で巣の中の蜂が飛び出てきます。
これはアシナガバチも同様で草木の中に巣があることもあります。

そのため7,8月の剪定や草刈は大変危険で毎年中の巣に気づかず刺される方が多くいます。
刺されない為にも普段から庭木の手入れがとても重要です。
ハチ駆除はっちでは、蜂の巣駆除のほかにこういった草刈・剪定などもご希望があれば行っております。

ただ巣が無くても蜂が庭木周りを飛んでいることもあります。
蜂の巣の材料は、樹皮や枯木でできており、蜂はこれらをかみ砕いて唾液と混ぜ巣の材料となります。そのため、巣が無くても庭木などに寄ってきて巣の材料を持ち帰ったり、木から出る樹液を飲みに来たりしています。
またアシナガバチは芋虫などが主食なため、狩場として芋虫などがよくいる葉っぱをグルグル徘徊しています。
以上の様々な理由から、蜂をお庭で見かける事が多いのです。

ハチの巣駆除のご依頼は是非ハチ駆除はっちへお問い合わせください。


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